【求人応募に有利】オススメ保育関連資格を取得してスキルアップ

少子高齢化と言われている日本ですが、同時に社会問題となっているのが「待機児童問題」です。保育園に預けたくても預けられない共働き世帯は、これから先さらに増えると言われています。そんな待機児童問題を解消するため、政府の子育て政策には保育士に対する待遇改善などが大きく盛り込まれています。
子育て政策の見直しも行われ、施設を増やす動きも出ていますから、保育士に対する需要はこれからさらに増えるでしょう。
多様な子育てニーズに対応するために、保育園以外にも働く場所は広がりつつあります。
しかし需要があることに胡坐をかき、保育士に向上心がなければ保育=誰でも出来る仕事という固定概念を覆すことはおろか、保育士そのものも評価をされなくなってしまいます。
日々の仕事を頑張ることはもちろん大切ですが、現状維持ばかりでは保育の質は良くなりません。
逆に保育施設から不当な評価を受けたばかりに、保育職を諦めてしまう人も少なくありません。
子どもの命を預かる専門職、保育のプロとしてさらなるスキルアップのために、また保育現場でのさらなる活躍を広げるために、自ら必要とされる人材になるためにも保育士が取得すれば役立つ資格を紹介したいと思います。

チャイルドマインダー

 

保育園は集団保育なので、保育士は集団保育について学んでいます。しかしチャイルドマインダーは保育士とは逆の、少人数保育に特化した資格です。
1~3人の少人数に対応し、より質の高い保育を行う個別保育のプロです。


資格を取得すると、自宅で少人数制保育室を開業することも出来ます。
チャイルドマインダーは指定認定機関が指定した通学講座や通信講座を終了し、検定試験を受けて合格すると資格取得となります。
集団保育ではなく、少人数でしっかり子どもと関わりたいと思う保育士の転職の足掛かりにもなる注目の資格です。

 

ベビーシッター


海外に比べると日本ではあまり馴染みのないベビーシッター。近年は都会を中心に需要が高まりつつあります。
依頼者の自宅へ出張して、自宅で子供を預かる資格です。場合によっては保育園までの送迎や、シッターの家で育児を行うこともあります。(詳細はすべて依頼者との相談で決まる)
保育士や看護師などの有資格者、育児の経験者などが行っていることがほとんどですが、実は資格がなくてもシッター業務をすることが出来ます。


保育園などの施設と異なり、依頼者との個別対応が基本のため、病児保育や障害児保育、学童への対応など子細なニーズへ答えられる柔軟性があることから、これからますます人気が出るといわれている職業の一つです。
そんなベビーシッターへの高まりを受け、2000年11月より社団法人全国ベビーシッター協会が認定試験制度をスタートさせました。
なおベビーシッターになるには、個人できちんとした保険に入ることが必要となります。

 

チャイルドコーチング


コーチングとはカウンセリングの一種です。相手の話に耳を傾け、感じたことを伝えて、共感や質問、承認をすることで相手に自発的な行動を促します。


子どもの自発的な考えや学び、行動出来る環境づくりをサポートする心理援助のスペシャリストなので教育関係やカウンセラーも取得する、専門的資格です。
チャイルドコーチング認定団体での試験に合格すると、資格の取得ができます。

 


レクリエーション・インストラクター

 

保育士にとって、もっとも身近なのが遊びです。この遊びに特化した専門資格がレクリエーション・インストラクターです。
「ただの遊び」を提供するのではなく、集団をリードして主体性や協調性を引き出したり、コミュニケーションを促したり、既存の遊びを対象者に合わせた楽しいアクティビティにアレンジするなど、「遊びそのものを利用者や対象に合わせてコーディネート」する資格です。


保育だけでなく、福祉分野、地域などのイベントでも活躍が期待出来ます。
資格取得には満18歳以上であり、都道府県レクリエーション協会による講習会(理論・実技・現場実習)を履修した上で、審査(筆記・実技・活動レポート)を受け、合格すると日本レクリエーション協会公認指導者としての認定証と資格証の交付があります。

 


保育英語検定

 

2011年に新設された、保育に携わる人材に適した英語検定です。一般的な英語検定と異なり、乳幼児とのコミュニケーション能力に認定の比重を置いた資格となっています。


受験するのに年齢制限はないので、学生も積極的に取りたい資格です。
国際化に向けて、英語への関心はますます高まっていますから、保育園で英語教育の導入が決まっても慌てないように準備しておくのがおすすめです。


資格は5級~1級まであり、一般社団法人保育英語検定協会が指定する試験会場で受験が出来ます。準1級と1級のみは二次試験(英語面接)があります。

 

当然のことながら、『英語話せる方』で『保育士』というだけで、求人探しの条件が一気に有利になることは言うまでもありません。